iPhoneの力を最大限に引き出すために、絶対に欠かせないのが「Apple ID」。
初めてiPhoneを購入時にApple IDを作成したり、使用用途によって1人で複数作成作成するという方もいると思います。
今回の記事では
「初めてのiPhoneで、Apple IDの作成方法がわからない」
このような初心者の方にもわかりやすく、Apple IDを作成できる方法を丁寧に解説していきます。
そもそもApple IDって、何のために必要なの?

本題に入る前に、少しだけApple IDの役割についてお話しさせてください。
Apple IDは、一言でいうと「Appleのサービスを利用するための会員証」のようなものです。
このIDが一つあるだけで、以下のような様々なことができるようになります。
- App Store: ゲームやSNSなど、好きなアプリをダウンロードできます。
- iCloud: 写真や連絡先などの大切なデータを、インターネット上に安全に保管(バックアップ)してくれます。
- Apple Music: 1億曲以上が聴き放題の音楽サービスを楽しめます。
- FaceTime / iMessage: Apple製品を使っている友達と、無料でビデオ通話やメッセージのやり取りができます。
- キャッシュレス決済: Apple Payを設定して、iPhone一つでスマートにお買い物ができます。
これらは、Apple ID作成後にできることのほんの一例です。
Apple IDを作ることで、あなたのiPhoneはただの電話機から、生活に欠かせない最高のパートナーへと進化するのです。
3分で完了!Apple IDの作成手順

お待たせしました!それでは早速、iPhoneを使ってApple IDを作成していきましょう。
管理や作業のしやすさやの面から、1端末・1Apple IDでの運用をおすすめします。
作成しようとするIDを使用予定の端末が手元にある方は、その端末でApple IDを作成すると混乱がありません。
新たに作成するApple ID用に端末を購入したいという方は、イオシスという中古端末を取り扱う店舗で中古のiPhoneSE第二世代を購入すると、費用が安価かつApple payも使用できるので、おすすめです。


iPhoneSE第二世代購入時は、下記に該当していることを確認してください。
・商品名に【第二世代】も記載がある
・商品名に【SIMロック解除済】または【(〇〇)SIMフリー】の記載がある
・SoftBank、docomo、au、楽天など、キャリア(スマホの会社)は、どこでもOK
・容量は一番小さい「64GB」で問題ない
・商品ランクは【中古Cランク】以上(Dランク以下は、動作不良あり)
まずは、Apple IDの作成をスムーズに進めるために、あらかじめ準備しておくと良いものをリストアップしました。
ぜひお手元にご用意ください。
Apple ID作成に必要なものリスト

- インターネット接続環境(安定したWi-Fiがおすすめです)
Appleのサーバーと通信しながら設定を進めるため、インターネット接続が必須です。
モバイルデータ通信でも可能ですが、途中で通信が不安定にならないよう、ご自宅などの安定したWi-Fi環境で行うことを強くおすすめします。 - 有効なメールアドレス
これがあなたのApple IDの「ID」部分になります。
複数IDを作成する方は、都度異なるメールアドレスを準備してください。
メールアドレスを増やしたい方は、Gmailがおすすめです。
下記よりGmailのアカウントを作成できますので、よろしければご活用下さい。
Gmailの作成はこちら - 安全なパスワード(事前に考えておくとスムーズです)
Apple IDを不正利用から守るための、非常に重要な「鍵」です。作成時にその場で考えることもできますが、あらかじめ以下の条件を満たす、推測されにくいパスワードを考えておくと登録がスムーズです。
- 8文字以上
- 英語の大文字、小文字、数字をそれぞれ1つ以上含む
- SMS(ショートメッセージ)が受信できる電話番号
セキュリティ強化のための「2ファクタ認証(本人確認)」で使います。
確認コードがSMSで送られてくるため、そのメッセージを受け取れるスマートフォンの電話番号が必要です。
(固定電話番号は、SMSが受け取れないためNGです)
複数作成の方は、必要に応じて任意の格安SIMを契約して、Apple IDに紐づける電話番号をゲットしておきましょう。
格安SIMのおすすめは、安価なmineoまたは、手続きが手軽でわかりやすい楽天モバイルです。
mineoの申し込みはこちら
※申し込みにあたり、注意点などがあるため、参考になるブログ記事を添付しております
楽天モバイルの申し込みはこちら - 生年月日
パスワードを忘れた際の本人確認や、一部のサービスの年齢制限などで利用されます。
以上の5点があれば、Apple IDの作成は問題なく進められます。
ちなみに、クレジットカードなどの支払い情報は、登録の際に「なし」を選択でき、必須ではありません。
有料アプリなどを購入したくなった時に、後からいつでも登録できます。
Apple IDの作成方法

実はApple IDの作成は、すでにApple公式で詳細にわかりやすく解説されていますので、ぜひこちらから手順を確認して、お持ちの端末で設定してみてください。
Apple iDは、お持ちのデバイスの種類と状況に応じて、複数の作成方法が存在しますので、やりやすい方法を選んでください。

ちなみに、ご案内の公式webページでの方法で、うまく作成できない場合は、webからもApple IDを作成することもできますので、下記から作成してみてください。
まとめ
今回は、iPhoneの心臓部ともいえる「Apple ID」の作成方法について、詳しく解説しました。
最初は少し難しく感じたかもしれませんが、一つひとつの手順はとてもシンプルだったはずです。

無事に作成できたApple IDは、あなたのiPhoneライフをどこまでも広げてくれる魔法の鍵です。
これから始まるiPhoneとの素晴らしい毎日を、心から楽しんでくださいね!
LINK公式LINEのご案内
LINKでは、定期的に旬なお得情報を公式LINEで発信しています。
公式LINE限定で発信している情報もありますので、ぜひご登録を!

コメント