こんにちは!
今回の記事では、実はANAマイルでサクッといけちゃう!?
一度は夢見る南国の楽園、モルディブ旅行をご紹介します!

エメラルドグリーンに輝く海、水平線に沈む燃えるような夕日、水上コテージで過ごす贅沢な時間・・・
モルディブと聞くと、「一生に一度の贅沢な旅」「新婚旅行の定番」といったイメージが強く、旅初心者の方には少しハードルが高いと感じられるかもしれません。
でも、安心してください!
モルディブは、実は意外と気軽に楽しめる場所です。
「英語が苦手だから…」「旅行の計画を立てるのが大変そう…」

そんな不安も、この記事を読めばきっと解消されます。
美しいビーチや水上ヴィラでのんびり過ごすもよし、アクティブにマリンスポーツやシュノーケリングを楽しむもよし。

さあ、モルディブの美しい景色を思い浮かべながら、一緒に旅の計画を立ててみませんか?
きっと、「次のお休みはモルディブに行こう!」とワクワクするはずですよ。
モルディブはいつ行くのがおすすめ?雨季と乾季について

モルディブ旅行を計画する上で、最も気になるのが「いつ行くのがベスト?」という疑問ではないでしょうか。
一般的に、モルディブには乾季(12月~4月)と雨季(5月~11月)があり、乾季がベストシーズンとされています。
乾季は晴れの日が多く、穏やかな海でシュノーケリングやダイビングを楽しみたい方に最適です。

しかし、近年では地球温暖化の影響もあり、乾季と雨季の気候の差が徐々に曖昧になってきています。
乾季なのに雨が続く日があったり、逆に雨季なのに快晴が続くといったケースも増えてきました。
そのため、「この時期に行けば絶対に晴れる!」と言い切るのは難しくなってきており、天候はまさに「運次第」と言えるでしょう。

実際に私がモルディブを訪れたのも雨季の9月でしたが、毎日晴天で、雨が降ったのは、そのうち1日の夜間、少しの時間だけでした。
コスパ重視なら「雨季」が狙い目

雨季と聞くと、旅行をためらってしまう方もいるかもしれませんが、実は雨季には大きなメリットがあります。
それは、旅行費用が乾季に比べて格段に安くなることです。

乾季がハイシーズンであるのに対し、雨季はオフシーズンとなるため、航空券やリゾートの宿泊料金が安価に設定されます。
乾季の半額以下で宿泊できるリゾートもあるため、予算を抑えつつ憧れの水上コテージに泊まることも可能です。

雨の日は、スパやレストランでのんびり過ごしたり、室内アクティビティを楽しんだりするのもおすすめです。
また、雨季は「ジンベエザメ」や「マンタ」の遭遇率も高くなる季節でもあるので、該当のツアーに参加する方は、雨季を選択するのがおすすめです。

ちなみに、5月・10~11月は、乾季と雨季の季節の変わり目で、天候不順になる傾向があるそう。
時期を選べる方は、このタイミングを避けるのがよいかもしれません。
予算が潤沢で、リスクを最小限にしたいなら「乾季」も検討

冒頭でもお話した通り、近年徐々に乾季と雨季の差がなくなってきてはいますが、より海の透明度が高く、晴天率が高いのが乾季です。
雲も少ないため、サンライズ・サンセットが見られるチャンスが多いのも乾季の魅力です。
予算が潤沢にある方や天候リスクを少しでも減らしたい方には、乾季がおすすめです。
ANAマイルを使うならシンガポール経由がおすすめ

日本からモルディブまでは、直行便がないため、乗り継ぎが必要です。
経由できる都市は色々ありますが、おすすめの経由地は「シンガポール」です。
経由地としてシンガポールを選択すると、下記のようなメリットがあります。
- ANAマイルを使った特典航空券で旅行ができる(ANA・シンガポール航空を活用)
- シンガポール空港は清潔で便利!お土産を買える場所もたくさんある
- モルディブまでのトータルの飛行時間が短くなる(効率的に移動できる)
- シンガポール航空は、燃油サーチャージがかからず、旅行費用を節約できる
- シンガポール市街観光も楽しめる
ANAマイルを使った特典航空券で旅行ができる(シンガポール航空を活用できる)

ANAマイルを使えば、ANAはもちろん、スターアライアンス加盟の航空会社の特典航空券が取得できます。

シンガポール航空は、該当の航空会社のため、日本・シンガポール間は、ANAまたはシンガポール航空、シンガポール・マレ(モルディブ)間は、シンガポール航空で特典航空券を発券することが可能です。
しかもシンガポール航空は、スカイトラックスの「世界の航空会社ランキング2025」で総合2位にも輝くほど、サービスに定評のある航空会社のため、安心して利用できます。
シンガポール空港は清潔で便利!お土産を買える場所もたくさんある

シンガポールで利用する空港「チャンギ国際空港」は、単なる乗り継ぎ地点ではなく、それ自体が一大観光スポットとして世界的に知られています。その主な特徴は以下の通りです。
- 買い物も観光も楽しめる複合施設「ジュエル(Jewel)」が直結
- 空港施設のコンテンツが充実
- 利便性◎
買い物も観光も楽しめる複合施設「ジュエル(Jewel)」が直結

観光スポットとしても有名なチャンギ国際空港直結の複合施設「ジュエル」。
空港の中心に位置する巨大なガラスのドーム型施設で、高さ約40メートルと世界最長の屋内滝「レイン・ボルテックス」がシンボルです。

その滝を囲むように広がる巨大な屋内庭園「フォレスト・バレー」には、2,000本以上の木々や植物が植えられており、まるで熱帯の森に迷い込んだような感覚を味わえます。
日中は太陽の光が差し込み、夜は光と音のショーが行われ、幻想的な雰囲気を楽しめます。

また、一部有料ですが、「ジュエル」の最上階には「キャノピー・パーク」があり、網の上を歩く「ウォーキングネット」や、霧の中で遊べる「フォギー・ボウルズ」など、子どもから大人まで楽しめるアトラクションが充実しています。
さらに、シンガポールグルメが楽しめる有名飲食店やTWG・BACHAコーヒーを始めとするシンガポール定番のお土産が買えるお店、アップルストア、無印良品、ドン・キホーテ、ナイキなどなど!いろいろなジャンルでお買い物を楽しむこともでき、旅で不足のものがあれば、一通りのものは揃いそうです。
スターバックスなど24時間営業の店舗もあります。

トランジットの時間では足りない!?くらいに充実した施設です。
空港施設のコンテンツが充実

チャンギ国際空港では、トランジットの時間も退屈しない、下記のような様々なコンテンツがあります。
トランジットの時間があまり長くなくても、ターミナル内でも十分楽しむことができます。
映画館: ターミナル2と3には、24時間無料で利用できる映画館があります。
庭園: ターミナルごとにテーマの異なる庭園が設けられています。特にターミナル3の「バタフライ・ガーデン」は、空港内に設けられた蝶の庭園としては世界初で、さまざまな種類の蝶が舞う姿を観察できます。
アート作品: ターミナル1の「キネティック・レイン」のように、アート作品も多数展示されており、見て歩くだけでも楽しめます。
ショッピング: 高級ブランドからお土産まで、豊富な品揃えの免税店やショップが多数あります。シンガポール発祥の有名なお茶ブランド「TWG Tea」やコーヒーブランド「BACHA COFFEE」、お土産に人気の「ブンガワン・ソロ」などもあります。
利便性◎

チャンギ国際空港で、特筆すべきはその過ごしやすさ!
ラウンジがあることはもちろん、フライトの24時間前からチェックインできる「アーリーチェックイン」サービスや、トランジット客や早朝・深夜便利用者向けのホテルも充実しています。
空港内には、快適な椅子やソファが多数設置されており、無料Wi-Fiも利用でき、清潔で治安が良いことでも知られています。

空港のターミナル同士は、スカイトレインという連絡モノレールで連結しており、ターミナル間の移動もとても容易です。
モルディブまでのトータルの飛行時間が短くなる(効率的に移動できる)

モルディブに行く際に選択できる経由地は様々ですが、日本からの航路で考えると、シンガポールはトータルの飛行時間が短く、効率的な経由地です。
シンガポール空港の便利さと合わせると、まさに最強の経由地ではないでしょうか。
東京〜シンガポール:7時間半程度
シンガポール〜マレ(モルディブ):4時間半程度
シンガポール航空は燃油サーチャージ不要で、旅行費用を節約できる

シンガポール航空は、数少ない「燃油サーチャージ不要」の航空会社です。
空港税などの諸税はかかりますが、燃油サーチャージが節約できるので、旅費が大きく抑えられるのが嬉しいポイントです。
シンガポール観光も楽しめる

トランジット時間が長い方は、日帰りでシンガポール市街観光をするのもおすすめです。
シンガポール空港から市街地までは、スムーズに行けばタクシーで30分程度なので、フライトが朝着・夜発なら、日帰り観光も楽しめます。
シンガポールは、観光資源も豊かかつエリアがコンパクトなので、旅行日程に余裕のある方は、1、2泊滞在してシンガポールを楽しむのもおすすめです。
失敗しないモルディブホテルの選び方

モルディブの旅行を組み立てる上で、最も重要なのが「ホテル選び」。
なぜなら、モルディブは1島1リゾートが多いこともあり、滞在中は基本的にホテルから一切出ないからです。
モルディブの空港に到着したら、ホテルが手配する水上ボートor水上飛行機で、現地のホテルまで移動、一度チェックインしたら、チェックアウトまではそのホテルに滞在します。
そのため、ご飯もアクティビティも、(ほぼありませんが)お買い物も、すべてがホテル内で完結します。
つまり、楽しい旅行かどうかは「ホテル」次第です。
しかし、数多くあるリゾートの中から、自分にぴったりのホテルを選ぶのは至難の業。
期待通りの滞在を叶えるために、失敗しないホテル選びの5つのポイントをご紹介します。
【ポイント①】隠れコストを理解して、真の滞在費を理解すべし

モルディブのホテルを予約する際に、あらかじめ知っておきたいのが「隠れコスト」です。
結論、必要な主要コストは下記のとおりです。
- 宿泊費
- 送迎費用
- グリーンTAX
モルディブでは、空港からホテルまでは、必ず宿泊先が手配する送迎を利用します。

空港からの距離によって、水上ボートまたは水上飛行機で移動するのですが、この費用が馬鹿になりません!
ホテルによって送迎費用は大きく変わるのですが、ざっくりとした相場は下記のとおりです。
水上ボート:1人あたり往復で3〜10万円程度
水上飛行機:1人あたり往復で6〜15万円程度
たまに送迎費用込みのホテルもありますが、基本的には、宿泊費とは別に送迎費用がかかることを覚えておきましょう。
また、グリーンTAX(宿泊税)もホテルの宿泊費用とは、別途発生します。

価格は、宿泊施設の種類によって、1泊1名ごとに6USD(50室未満のゲストハウス)または12USDです。
リゾートホテルに滞在する場合は、12USDかかるので、2人で5泊リゾートに滞在した場合は、合計で120USDです。
送迎費用ほど高額ではありませんが、地味に安くはない価格です。
これらの隠れコスト、厄介なのが、旅行予約サイトに宿泊費用としてはっきり記載されていないことが多いという点です。(まさに隠れコスト!!)

・予約画面の脚注に小さく費用が記載されている
・予約画面には、費用の存在だけ記載されていて、金額までは記載されていない
・予約決済時に金額が突如上乗せされる
・送迎費用やグリーンTAXは、ホテルで別途決済する
グリーンTAXは、そこまで高額ではないのですが、送迎費用はまとまった金額なので、特に厄介です。
ツアー会社で予約する場合は、ツア代金に含まれていることが多いのですが、自分で旅行予約サイトやホテルの公式サイトで予約する場合は、これらの費用について、別途ホテルにメッセージを送り、確認するのがおすすめです。

【ポイント②】ホテルの立地は、水上ボート送迎範囲内がお得

先程、モルディブのホテルまでは、送迎が必要になり、水上ボートのほうが水上飛行機よりも安価だとお話しました。
水上ボート送迎の方が、移動距離や時間を短くでき、ホテル滞在を楽しめる時間を最大限に引き伸ばせるほか、費用も抑えられることができます。
「でも、たくさんのホテルがあるモルディブで、水上ボート送迎のホテルを探すのは大変・・・」
ご安心ください!
実は、水上ボート送迎範囲は広くなく、空港近くのエリアである「北マーレ環礁」「南マーレ環礁」に主に限定されます。

このエリアを重点的に調べることで、水上ボート送迎のホテルを中心に滞在先を探すことができます。
【ポイント③】オールインクルーシブか否か

「モルディブといえば、オールインクルーシブ」
このように思う方も多いと思います。
1島1リゾートが多く、滞在中のすべてのことをホテルに依存するモルディブだからこその宿泊システムですよね。
実際、多くのホテルでオールインクルーシブプランが用意されていますが、ホテルによって、2食・3食つきなどのプランも用意されています。

「お酒が好きでいつでも好きなときにたくさん飲みたい」
「好きな時間に好きなだけご飯が食べたい」
このような方は、オールインクルーシブがおすすめです!
逆に
「お酒は飲まない」
「ご飯も2食はしっかり食べて、あとは日本からお菓子やカップラーメンを持ち込んで軽食がとれれば十分」
という方は、オールインクルーシブプラン以外を選択してもいいでしょう。
モルディブは、イスラム教の国ということもあり、リゾートエリアは飲酒OKですが、お酒がとても高いので、アルコールが好きな方は、特にオールインクルーシブをおすすめします。
【ポイント④】ホテルポイントがある人はポイント宿泊もおすすめ

マリオットやヒルトンなどのホテルポイントを持っている人は、ポイント宿泊もおすすめ!
ただし、ポイント宿泊の場合は
・オールインクルーシブプランは対象外
・送迎代金が別途必要
という場合が多いです。
例えば、リッツカールトン・モルディブの場合、ポイント宿泊は可能ですが、送迎費用は1名あたり往復15万円程度、別途必要ですし、食事代も含まれないので、ホテル内の食事代金も必要です。
リッツカールトンのレストランだけあって上質なため、ディナーの場合、1人で料理のみで3万円程度〜、人によってはお酒代も必要になります。
「ポイント宿泊をする=滞在が無料」とはならないので、ポイント宿泊の際は、ご注意ください。
【ポイント⑤】ホテル選びのその他ポイント

モルディブのホテル選びのポイントは、まだまだあります。
下記の点について、さくさくご紹介します。
・水上ヴィラ
・マリンアクティビティ
・スパ
・ラグーンorハウスリーフ
・小さい島(ホテル)かor大きい島(ホテル)か
・マンタやジンベエザメ似合いたい
・レストランの充実度
・日本人スタッフの有無
水上ヴィラに泊まりたいなら「Water Villa」を予約

ヴィラから直接海中にアクセスできるのが「水上ヴィラ」。
モルディブといえば!な客室スタイルで、これに憧れてモルディブに来る方も多いと思います。
同じホテルでも、すべての部屋が水上ヴィラでないことが多いので、予約する際は、必ず「Water Villa」を予約するようにしましょう。
一方で水上ヴィラにこだわらない人は、ビーチ沿いのヴィラやプール付きのVilla、通常のホテルのような客室など、他のスタイルの客室を選択することで滞在費を抑えることができます。
マリンアクティビティをしたい人は、ホテルのプログラムを要チェック

ホテル側では、いろいろな種類のマリンアクティビティを準備しています。
・サンライズorサンセットフィッシング
・体験ダイビング
・アイランドホッピング
・シュノーケリング
・パラセーリング
・ウィンドサーフィン
などなど
各ホテルでラインナップが異なる多数のアクティビティが用意されているので、特定のアクティビティがしたい場合は、宿泊先のホテルに該当のアクティビティがあるか事前に確認しましょう。
またホテルによって、オールインクルーシブにアクティビティが含まれているところとそうでないところがあるので、こちらも要チェックです。
(◯泊以上でこのアクティビティが無料でつきます、という場合もあり)
スパもオールインクルーシブに含まれる場合がある

多くのホテルでスパ(有料)が用意されていますが、一部のホテルの中には、オールインクルーシブプランに「滞在中40分のスパが一回無料」のような特典が含まれている場合もあります。
「スパはしたいけど、予算が心配」という方は、オールインクルーシブプランにスパが含まれているホテルを選択するのもおすすめです。
ラグーンorハウスリーフ

モルディブでは、リゾートそれぞれで、周辺の ”海の特徴” が異なります。
具体的には、「遠く先まで淡い青色の遠浅ラグーンが広がるリゾート(=ラグーン)」と「島の周りに珊瑚が生息する(=ハウスリーフのある)リゾート」の2つに大別されます。
それそれにメリットとデメリットがあります。
ものすごくざっくりですが、海は入るよりも眺める派の人は「ラグーン」、シュノーケリングを楽しみたい人は「ハウスリーフ」がおすすめです。
- ライトブルーのラグーンが広がる風景がきれい
- 魚・小さなサメ・エイ・運が良ければ稀にウミガメの姿が見られるが、サンゴ礁のシュノーケリングは楽しめない(リゾート主催のシュノーケリングツアーに参加すればOK)
- ビーチから数mの所にハウスリーフ(珊瑚)と、水深が深めの部分(ドロップオフ)があるので、ライトブルーの浅瀬部分が少なめ
- 水上ヴィラやビーチから数m泳げば、サンゴ礁のシュノーケリングでき、運が良ければ何十匹もの魚群やウミガメ・マダラトビエイなどに遭遇できる
小さい島(ホテル)かor大きい島(ホテル)か

小さい島(ホテル)の場合は、360°海に囲まれ、よりプライベート感を楽しむことができます。
静かで穏やかに滞在したい人に、おすすめです。
大きい島(ホテル)の場合は、海だけでなく島の緑や生物も楽しむことができます。
自転車移動ができるリゾートも多く、簡単なサイクリングも楽しめるほか、大きな土地だからこその広いビーチも堪能できます。
ジンベエザメやマンタに会いたいなら時期とエリアに要注意

マンタ・ジンベイザメをどうしても見たいという場合は、下記の通り、出現する場所・時期が決まっているので、該当の時期に周辺のホテルを予約する必要があります。
【アリ環礁南部】
マンタ、ジンベイザメ共に1年中遭遇できる可能性がある
【バア環礁】
ハニファルベイと呼ばれる湾で6~10月頃マンタの群れに遭遇できる可能性がある
(年に数回のみ、ジンベイザメが見られるチャンスも!)
【ラア環礁南部】
マンタに1年中遭遇できる可能性がある
レストランの充実度

モルディブ滞在中は、滞在先のホテルから出ないので、食事の美味しさは重要なポイントです。
とはいえ、モルディブで水上ヴィラを有し、オールインクルーシブプランを提供しているホテルであれば、料理がまずい、という心配はない印象です。
ブッフェも多国籍の料理が並ぶことが多いですが、特にインドが近いということもあり、カレーが複数種類常備されていて、美味しかったのが印象的でした。

ホテルには、異なるジャンルで複数のレストランがある場合が多く、オールインクルーシブプランの場合、利用するレストランが1つに決められていることもあれば、複数利用できることもあります。

より、食にこだわる方は、ホテル選定の際に「レストランの数」「レストランの種類(イタリア料理、アジア料理など)」「特別な雰囲気のレストラン」を確認することをおすすめします。(水中レストランがあるホテルも)
当たり前のことではありますが、ホテルのグレードを上げることで、より特別で最高の食事体験がしやすくなります。
日本人スタッフの有無

モルディブのホテルの中には、日本人スタッフが常駐しているホテルもあります。
困ったときに、日本語が通じるのはとても便利ですよね。
一方で、ホテル内で使う英語のやりとりは、翻訳アプリを使えば、基本的には困りません。
モルディブには、世界各国から旅行客が訪れますし、スタッフもみんな親切なので、つたない英語でも理解しようと努めてくれます。

また、日本人スタッフのいるホテルは限られるほか、探しづらいという側面もあるので、強いこだわりがない場合は、そこまで重要視しなくてもよいでしょう。
以上、ホテル選びのポイントをご紹介しました!
モルディブには、たくさんのホテルがあり、選ぶのが大変ですが、自分の中で予算とその他の条件に優先順位をつけて探すことで、納得感をもってホテルを選ぶことができると思います。
モルディブ旅行の豆知識

モルディブ旅行で、知っておくと便利な豆知識をいくつかご紹介します。
入国96時間前からIMUGAで申告書を提出

モルディブに到着する96時間前から実際に到着するまでの間に「IMUGA」ポータルサイトで、旅行者申告書を提出する必要があります。(無料)
忘れずに事前登録しておきましょう。
お土産は出国時の空港で購入するのがおすすめ

モルディブの空港はコンパクトですが、免税店やモルディブのお土産が買えるお店があります。
ホテル内には簡単なブティックのみで、可愛いお土産がない場合も多いので、多くの方がモルディブのお土産を帰りの空港で購入している印象でした。
私は、自分用に旅行の記念として、モルディブのマグネットを購入し、他の方へのお土産は経由地のシンガポールで購入しました。(お土産は、シンガポールの方が圧倒的に充実しています)
ホテルなどの情報収集はツアー会社を活用するのもおすすめ

「モルディブはホテルが多すぎて、自分に合うところがよくわからない」
「自分はラグーンとハウスリーフ、どっちがいいの」
「どのエリアでホテルを選ぶべき?」
「詳しい人に相談に乗ってほしい」
こんな悩みがある方は、ツアー会社のパンフレットに掲載されているホテルを見たり、実際に面談をしてみるのもおすすめです。
ツアー会社提供のプランもそこまで高くない場合もありますし、話をする中でモルディブの基本情報やホテル選びの相談に載ってくれます。
お話を聞いた上で、やはりマイルを利用して自己手配したほうが安ければ、正直に伝えて断っても大丈夫ですので、必要に応じて活用してもいいでしょう。
まとめ|夢のモルディブに行こう

今回は、モルディブ旅行の計画を立てる際に役立つ情報をご紹介しました。
ANAマイルで特典航空券を発見する際、モルディブは「アジア」の地域に含まれるため、意外と必要マイルは多くありません。
送迎費用など、ホテルのシステムが普段宿泊するタイプと異なるため、自己手配の旅行先としては少し難易度が上がりますが、ポイントをしっかり理解しておけば、怖いものはありません。
お部屋からダイレクトに海にアクセスできるウォーターヴィラに宿泊すれば、人生でも特別な体験になること間違いありません。
お部屋から青い空と青い海、夜は星空を堪能できます。
お部屋から移動すれば、サンセットとサンライズを両方見れるホテルも多いです。

さらに、オールインクルーシブプランにすれば、滞在中は好きなだけ食べて・飲んで、好きなことだけをして、ゆったりと過ごすことができます。
夫婦にも子供連れにも1人旅にもおすすめなモルディブ!
「いつかは行ってみたい」と思っている方は、ぜひ行動に移すことを強くおすすめします。
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