レンタカーでもいける!モン・サン・ミッシェル観光

こんにちは、当ブログ運営スタッフのAです。GWにフランスに行ってきました。
フランス旅行を計画する中で、ぜひ訪れてみたかったのが、憧れの絶景「モン・サン・ミッシェル」。

ただ、アクセス方法でかなり悩んだのが正直なところ…。
パリからは距離もあり、ツアーを使うか、思い切ってレンタカーを借りるか、かなり迷いました。

今回はそんな迷いからスタートした私たちのモン・サン・ミッシェル旅について、実体験をもとにご紹介します!


目次

ツアーか自力手配か!違いを比較してみました

モン・サン・ミッシェルに行く主な方法は、主に3パターンです。

  • 電車+バス
  • ツアーのバス
  • レンタカー

この中で、私たちが最終的に選択したのは「レンタカー」。
簡単に3種類の移動手段を比較してみましょう


電車+バスの場合

概要

移動時間:4時間程度
費用:片道1万円程度/人 ※金額幅あり
メリット:車窓を楽しめる・移動が比較的楽・ツアーよりも安価
デメリット:荷物を持って移動する必要がある・手配が面倒

モン・サン・ミッシェルまで、電車で行く乗り換えルートは様々です。
自分の出発地に合わせて、行きやすいルートを選択しましょう。
Google mapで検索できます

電車やバスは事前に予約しておくのが、おすすめです。

【予約サイト】
・電車(TGV):https://www.sncf-connect.com/en-en/
・バス:https://www.destination-montsaintmichel.com/

ツアーの場合

概要

移動時間:4〜5時間程度
費用:【日帰り】1人 約3万円~、【1泊2日】1人 約8万円~(ホテル代込)
※モン・サン・ミッシェル以外の観光地も一緒に回れるツアー多数
※修道院のガイドや食事が含まれる場合もある
メリット:とにかく楽
デメリット:自由度がない・価格が高い

観光のスケジュールに自由度はありませんが、集合場所に行くだけで現地まで連れて行ってくれ、ツアーによってはガイドもしてくれるのが、安心&便利です。

参考サイト:Veltra(ベルトラ)

レンタカーの場合

概要

移動時間:4〜5時間
費用:2日間で約1万円〜
※車種や保険によって異なる
※参考:最新型のSUV(3列シート・保険料込み)で2日間約2万円
メリット:自由度が高い(寄る場所や休憩など自由)・価格が安い
デメリット:運転する必要がある・予約が手間

今回の旅で私たちは4人旅行、かつ荷物も多かったこともあり、圧倒的にコスパが良かったのが「レンタカーでの自己手配」でした。
運転の手間はありますが、ツアーと違い時間の制約もなく、道中好きなサービスエリアで休憩ができたり、モン・サン・ミッシェルまでの移動も自由に楽しむことができました。もちろん寄り道も自由です。

私は今回1名で運転しましたが、複数名で運転も交代できれば、さらに楽に快適に旅ができると思います。

利用したい方は、事前に国際免許証も忘れずに準備しておきましょう。
(免許センターで、平日であれば即日発行が可能です。)

予約サイト例:「KAYAK」「Trip.com」「Expedia」など
※借りたいエリアがある人は、Google mapで周辺のレンタカーを調べて予約するのもおすすめ


行ってよかったモン・サン・ミッシェル!修道院の予約は公式が最安

憧れのモン・サン・ミッシェル!期待を裏切ることなく、まさに絶景でした。
フランスに行く方には、ぜひおすすめしたい場所です。

日本では見ることのできない風景。
島内に入る前にこれでもかというくらい写真を撮り、島内へ。

日帰りツアーで来ると、モン・サン・ミッシェルは数時間の観光なので、時間を無駄にせず回る必要がありますが、この点は自己手配&島内宿泊の強み、焦らずゆっくり回ることができました。

島内はあまり広くないので、歩くだけなら30分もあれば、1周できます
雑貨店やお土産を見て、さくっと軽食を食べるくらいなら2時間弱あれば、急がず観光できます。

ちなみに、モン・サン・ミッシェルの観光のメイン「修道院」の内部の見学は、事前に予約する必要があります。
直前だと売り切れることも多いので、自己手配の方は、早めの予約がおすすめです。

日本語のチケットサイトからも予約ができますが、私が見たときは公式サイトが最安だったため、フランス語の公式サイトから予約をとりました。

webページを日本語翻訳すると、理解しやすくおすすめです。

モン・サン・ミッシェル予約サイト:公式

モン・サン・ミッシェルのお土産

モン・サン・ミッシェルに来たら、記念にお土産も買っていきましょう。
おすすめのお土産3選をご紹介します。

クッキー


モン・サン・ミッシェルでは、「ラ・メール・プーラール」というお店が有名で、伝統的な製法でガレットクッキーを焼いており、素朴な味わいが楽しめます。
シンプルなものも購入してほしいですが、チョコチップ入りなど、アレンジされたクッキーも最高です。
滞在中、フランスのバターの美味しさには、本当に驚いたのですが、そのバターをふんだんに使った焼き菓子ももれなく最高なので、モン・サン・ミッシェルを訪れたら、ぜひ購入していただきたいです。

ちなみに、このブランドのクッキーはとても人気でパリ市街などでも購入できるのですが、私が見た中ではモン・サン・ミッシェル島内のお店が一番安かったので、行く機会のある方は、現地で購入するのがおすすめです。

セントジェームズの洋服

日本でも人気のセントジェームズ。
本場のモン・サン・ミッシェルでゲットしてはいかがでしょうか。

お店は大きくありませんが、フランスらしいボーダーアイテムを始め、ベーシックなデザインのものが多いので、日本でも活躍すること間違いありません。

セントジェームズ公式サイト:https://www.shop-st-james.jp/

キャラメル

モン・サン・ミッシェル周辺は、実は乳製品も有名
その牛乳やバターで作られたキャラメルは、日本のものより柔らかく濃厚です。
フレーバーも様々で修道院の中のショップでも購入することができるので、お土産におすすめです。

このほか、今回は購入できなかったのですが、モン・サン・ミッシェルは、塩やりんご酒も有名です。
ご自身や友達の好みに合うようなら、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

まとめ|自分に合った旅スタイルでモン・サン・ミッシェルを満喫しよう

今回、私たちはレンタカーでモン・サン・ミッシェルに行きましたが、電車やツアーバスにもそれぞれに異なるメリットとデメリットがあります。
一緒に行く人によっても、人数によっても、予算によっても、心地よい移動手段は変わります。

それぞれの違いを知って、自分に合った旅スタイルを選択してみてください。

モン・サン・ミッシェルは、パリからは離れますが、個人的には一見の価値がある世界遺産です。
フランスに行く機会のある方は、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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